小学校1年生2年生は”きっかけ”1つですぐに変わります。


こんにちは
谷田部です。

今日は小学校1年生2年生について書こうと思います。

今までであれば小学校3年生4年生まで猶予があったものが
今では小1小2の時点で芽が摘まれていっている印象を受けます。

小1小2はすぐに変われます。

日本全国で以前であれば小3小4のお父さんお母さんが悩んでいたことが
現在では小1小2まで降りてきてしまっています。

でも安心してください。
小1小2のお子さんはきっかけ1つですぐに変わります。

この時期の子供達の体内時間と大人の体内時間は全く異なります。

だからこそ、一回のレッスンでも火がつく子はそのレッスン直後から
ボール遊びが止まらなくなります。

本当にちょっとしたことでたかが10分15分でもやり方がわかるだけで
「自信」を感じることがで出来るのはこうした”体内時間”の差なのでしょうか?

その気になれば、今現在親御さんたちが気を揉んでいるお子さんであっても
本人たちはケロッと楽しく夢中になってくれます。

私の個人レッスンは”きっかけ”と”やり方”を与える場

ここまで低年齢化してくると、これはもう本人たちだけの問題ではありません。

ほぼほぼ、大人の心配が子供達が感じ取っている。
ということが最も大きな問題です。

子供達は敏感です。
大好きなお父さんお母さんが心配していることを、感じていないようで
しっかりと受け止めていることが多々あります。

そこに例外はありません。

だからこそ、正しいやり方で
大人たちが「大丈夫」と思えることが一番大切なのです。

その場でお子さんの可能性を実感できる個人レッスン

先日も少1のお子さんで、どうにか上手くしてあげたい。
という形のレッスンを行いましたが、

レッスン後、親御様が
「下手じゃなく見えた」
「可能性を感じることができた」
「うちの子できるんじゃん。」
ということが私としてもとても印象的でした。

そう、正しくなぞっていけばまだまだ
可能性の「塊(かたまり)」
でしかない小1小2の年代はいくらでもどうにでもなるのです。

もっと言えば私は小学校3年生どころか、中学生、高校生、大学生、大人ですらその場で修正をしてきているのですから
当然と言えば当然です。

気難しい。小難しい。ということはありません。(笑)

今読んでくださっているようなブログ記事を書いていると
大人向け、ある程度理解ができる子向け、本気な人向け

と思われがちな私のレッスンですが
そんなことはありません。

一時期は小1小2はまだ本格的な個人レッスンは不要。
と考えていましたが、

変なことを平気で教える人たちが低学年をターゲットにし、自信を失うご家庭が増えている今。
ちゃんとやってあげなくてはならないなと思っています。

そう、別に必要であれば低学年だって平気で個人レッスンは可能です。
他の学年のように、「スイッチ」は入っていきます。

サッカーが下手なのではない、やり方を知らないだけ

半端にサッカー経験のある大人が子供を持ち、
変な形で介入、批評をする現在

いい気になって子供同士でも今現在の能力だけで、ないがしろにしてきます。
下手なのではないのです。

「今現在お前と違ってスイッチが入っていないだけなんだ。ぼけ」
と代弁してあげたくなる現場をたくさん見ています。
(他所様のチームでは暴れません。笑)

だから正しく、見返してあげる必要があるのです。

大体嫌なことを言ってくる親子さんたちは、3、4年生くらいから下降し
プロになんてなった試しがありません。

下手すりゃ中学高校でサッカーの現場にもいません。
自然と消えていきます。

「やろう」と思った時で本来なら構わないのです。
が見返してあげなければならない事案すら低年齢化しています。

本物の個人レッスンでないとただ消耗するだけ

世の中のサッカー関係で現場に残っているコーチたちの9割以上は
「自然とサッカーが出来た側」の人間です。

そう、本当にサッカーが下手で悩んでいる子の気持ちがわからない人が多い。
「なぜ出来ないんだろう」
なんて裏では平気で言っていたりします。

本気出来なかった私からすれば羨ましい限りです。(笑)

だから、しっかりと習うところは選ばなければ
ただ時間と自信を消耗します。

まずはご相談ください。
どうにかしなければならない。をどうにかします。

谷田部

2024.2月 追記

 

サッカーの低年齢化に伴い、小学1年生・2年生である程度の結果を求められている子どもも少なくありません。

この時期の子どもは、サッカーに対しての意識も差がありますし、大人と体内時間にも差があります。

1回のレッスンでサッカーがもっとうまくなりたいと思える子どもばかりではありません。

サッカーは誰に教えてもらうのか?コーチの質も重要です。小学1年生・2年生のうちは本格的なレッスンで自信を失う原因とならないように気を付けてください。

可能性の塊でもあり、サッカー人生を始めたばかりの年代です。

サッカー少年の気持ちを理解できるコーチの元、子どもの自信を伸ばしてあげられるようにしてください。

 

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