サッカーにおいてシュート力というのは切っても切れない関係です。
子供達においてもキックが強い。シュートが強い。というのは一種のステータス。
キック力、シュート力がつけば自信が漲るようになるのも1つの要因です。
「自信がない」とシュート力が落ちる。になぜ繋がるのか。
今日はその理由について書いていこうと思います。
メンタルとプレーと言われる理由
メンタルトレーニングなどでよく言われるのが
自信がない、調子が悪い時は、
自信があるように、調子が良い時のように振る舞う。
とよく言われます。
これ気持ちの面だけでなく、やはり「姿勢やプレー」は直結しているのです。
メンタルトレーニングをやれとは言いません。
ただ調子が悪い時、の理由を理解することは絶対必要です。
シュートと自信の関係
シュートに限らず、サッカーの上手い子には共通点が非常に多いです。
メンタリティもその1つですが
そもそもの歩き方や姿勢、走り方もその1つです。
歩き方や姿勢、走り方が先なのか?
気持ちが先なのか?
はたまた両方なのか?
人間、気持ちが充実していると歩き方にも差が出ます。
ここが「肝」なのです。
シュート力と切っても切り離せない「走り方」
歩く、走るは全てのスポーツの土台です。
それがサッカーでも同じことが言えます。
もっと言えば「足」を直接使って行うサッカーでは
さらに直結するといっても過言ではありません。
調子が悪い時は、歩き方、走り方、そしてキックやドリブルに直結して影響が出ます。
調子が悪い時は、走り方→歩き方から
調子が悪い時は、歩き方から自信がなかったりします。
これを調子が悪い時こそ、正しい歩き方へ戻さないと、さらなる悪化のスパイラルに巻き込まれます。
放っておくと、変な癖がつき、取り返しがつかなくなります。
シュート力を付けたいのであれば歩き方から正していく
今現在シュート力がないのであればなおさらそこから直す必要があります。
サッカーの走り方と歩き方から正すから一気に変わる。
ドリブルがうまくいかないとドリブルを
キックがうまくいかないとキックを
と修正したくなりますが、そうではありません。
もっともっと前の準備段階の部分に原因が隠れています。
そして改善部分を見つけるのには「経験」も必要です。
まずはお気軽にご相談ください。
お待ちしております。
谷田部
2023.2.21追記
キックというのは、ボールの問題ではなく「本人の足」にあります。
そして実はキック力で本当に必要なことは「足への体重の乗せ方」です。
重いバットでたたいた方がボールへは衝撃が大きくなりますよね。
そして足の振りが早ければ早いほど、ボールへの衝撃はさらに強くなります。
そうしたやり方を今の肉体のまま筋トレなしで今すぐにボールの音が変わる蹴り方を常に教え続けています。
極端に変な癖がついている。体が小さすぎる。という以外は9割がたその場でキックは変わります。
もちろん個人差はありますが、、、
まずはお気軽にご相談ください。