2019セレクションで受かる選手像 プレイスタイル&ポジション別


2019のセレクションでコーチ達の目にかかる選手像はどんなものなのか。
(J下部ジュニアユースやユース、それ同等クラスのチーム前提)
年々ゴリゴリの持ちすぎドリブラーが減少していく中、毎年そのトレンドは変わります。

今のスキルに今時の最先端の技術を身につけるだけで
入った先で使われる可能性もぐっと上がります。

ポジション別に欲しい能力などを紹介しています。
そしてそれらのスキルは個人レッスン内で身につけることが出来るものばかりです。

ぜひご参考ください。

~ここから会員限定~

FW

瞬間的に早いタイプ
前を向きながら走りながらボールコントロール→シュートまで持ち込めるタイプ

アーリークロスへダイレクトで合わせられる選手
一瞬で背後を取れる選手
要するに速いスルーパスへの嗅覚が求められる

MF

守備はもちろん性格な逆足でのアーリクロス(速いスルーパス)を入れられる選手
攻守の切り替えは必須

利き足のクロスボールはもちろん逆足でのゴールへ真っ直ぐ向かうアーリークロスが今年のトレンドスキル

縦に速い馬力のある選手
裏への飛び出しや縦に速いアーリクロス(速いスルーパス)
特に相手の背後への斜めのパスの能力を持てると合格へは、ぐっと近づく

DF

従来のDF
高さや対人はもちろんだが
それに加えて”後ろ”に下がりながらの守備が出来る選手

攻守の切り替えに加えバックステップの強化が必須
バックステップという不慣れの守備が求められるのでより冷静さと正確なスキルがあるとより印象が良い。

後ろから攻撃の第一歩としてゴールへたどり着く最適なパスをチョイスできる戦術眼と技術が欲しい。

GK

安定感と高さはもちろん正面からのシュートには強く
果敢に前に出られるタイプ

タイミングを見て飛ぼう。という選手よりは、反応系が求められてきている。
足元のスキルも必須。
後ろから攻撃の第一歩としてのパスをチョイスできる戦術眼が欲しい。

まとめ

例年まではドリブラータイプが残る印象が強く出ていたものが
少しづつ下降傾向にあります。

「速さ」の中で正確な技術を出せること
これが攻撃にも守備にも求められます。

「速さ」と言っても、相手の裏をとる速さ、攻守の切り替えの早さなど単純に足の速さだけでなく
トレーニングでどうにでもできるものが多々あります。

今年の合格しやすい選手像をまとめると

攻撃時は、ちょっとしたDFの背後を速い斜めのパスまたは走りで狙える選手
瞬間的なスピードアップを行える選手

全体的に時間を使ってのドリブルをする選手というよりも
運びながらの斜めに運べる選手が求められる。

守備やGKに関しては、よりゴールへスピードを上げてくる相手への不安定な状況でも冷静に対応できるかが鍵になります。

ただし、全てに言えることは基本的な個人戦術やサッカーのセオリーを身につけている上で。ということが前提になります。

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