週2の練習でも圧倒的に上手くなる3つのポイント


こんにちは
谷田部です。

今日はがむしゃらにたくさんのスクールに行かなくても
上手くなる方法を書いていきます。

今回の内容は実際にあった谷田部が教えてきた実例です。

フォームの癖を直す

とにかく、「癖」と言うのを直すこと
大体の子が、”力”で解決しようと
手や足をやたらと捻ったり、パワーで自分の体に無理をさせます。

そうすると怪我につながると同時に
毎回同じ動作を意識もしないので、反復としても弱くなります。

癖がつく前のできるだけ低学年から正しい形を覚えるとめちゃくちゃほっといても上手くなる子が続出しています。

いかに早く”正しいフォーム”を覚えていくか。
そして数多く反復して体で覚えるか。

が重要になります。

余計な情報を入れない

余計な情報とは、知識だけではありません。
子供たちにとっては周囲から入ってくる情報

もっと言うと
周囲の下手な子の影響は目によって入ってきます。

チームやスクールにやたらといくと
半端にうまいと思っている下手くそなフォームが必ず目に入ります。
そしてそれは影響してせっかく身につきそうな”正しいフォーム”の邪魔になります。

もっと言うと最低限のチーム練習と正しいフォームを覚えて反復定着させるだけで自ずと結果が最短で出ます。

※腐ったみかんと一緒で、下手くそ(特にフォーム)は伝染します。
出来るだけ距離を置いた方が不安かもしれませんが上手くなります。

やるべきことに集中する

結果を出し続けるためには、間違いなく結果の出る方法を繰り返し行うこと

勉強でも手当たり次第参考書をいくつも手にするよりも
軸となる参考書を徹底的に行っていくことが一番基礎力が定着します。

まとめ

今の日本を見ていると
サッカーが上手くなりたい、、、

と言う気持ちに応える。と言うよりも

付け込んでいるように思えます。
サッカーしかない人たちが飯を食う。ために
ただただサッカーのスクールが乱立しているように見えて仕方ありません、、、。

実際に上手くなるために必要なのは、最低限のチームの存在と
正しい自分自身の反復練習です。

やたらめったらやるよりも

技術には熟成の時間も必要です。

ただし、正しい形をしっかり体に浸透させる”正しさ”が必要不可欠

本気で上手くなりたい。
と言うかたお気軽にご相談お待ちしております。

谷田部

2023.7月補足

チーム練習では上手くなりません。
そういうと全てが終わってしまうのですが、本当の話です。

サッカーが上手くなる瞬間というのは、自分で気づいた瞬間です。
ということは自分自身で反復練習をしている自主練習の時が一番発見が多かったりします。
そしてその発見を繰り返し反復して確認が出来るのも自主練習の時間です。

チームというのはそうした自主練習の成果を実践的に試せる場。
試合前のワンクッションという立ち位置です。

こうした繰り返しで実際にサッカーは上手くなっていきます。
だから、極端に言えば、チーム練習というものすら本当に上手くなりたい。と思った時には別になくてもいいのです。

チーム練習が上手くなるわけではなく、自分自身で練習を繰り返す。
たまに聞くのがゲーム感という言葉、あんなものは誰が言い出したのか。存在するようで存在しません。
サッカーなんてやったら所詮サッカーです。
楽しくやれれば問題なく、フィットするにはさほど時間はかかりません。

最初から試合に出ようが、途中から試合に出ようが、試合の流れに乗るのは容易ではありません。
それが少し時間かかるかなあ程度であってチームの試合の拘束時間や移動の拘束時間
ミーティングなどのお付き合いの時間を考えたら自分で練習をした方がよほど効率がいいです。

学校の授業で成績が伸びないのと同じです。本気の子は塾や自分でやります。
そのイメージをお持ちいただければご納得頂けると思います。

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