小学校3、4年生の伸び悩み

【小学校3、4年生の伸び悩み】

こんにちは
谷田部です。

今日は、小学生3、4年生での伸び悩みについて書いていこうと思います。

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エリート根性が成長をストップさせる

伸び悩み。という言葉ですが、伸び悩んでいるなあ。
と思っている時点で親御さんも本人も無意識化否か問わず必ず
”おごり”があります。

今まで他の子より上手かった。のが追い抜かれ始めた
もっとわかりやすく言えば

スタメンを外された。
しかもあんな子に、、、

親御さん、または本人、もしく両方に謙虚さがなくなってきている。
というのが一つの大きな要因の一つです。

想像力の欠如がストップさせる

常に周囲の状況を見ること

監督の求めていることは?
他の子はどうしたらやりやすいのか?

など上手くいっているときほど見失いがちです。

特に伸び悩み。というのを気にしているときは
自分が思っている以上に周囲の言葉や振る舞いを深く考えていません。

それぞれの相手の立場に立って、今自分が
何を求められていて何をできるのか?

を考えることが必要です。
これを怠っているとあっという間にサッカーでの自分の居場所がなくなります。
常にアップデートが必要です。

プライドをいかに横に置けるか

時の流れは残酷で、周囲は必ず変化します。
それは周囲の成長もそうですが、サッカー自体も常に変化を繰り返しています。

だから、
一度いい思いをしたものに執着しているとあっという間に取り残される
というのを肝に銘じなければいけません。

小学校3年生4年生に関しては本人以上に親御さんの影響がとても大きいです。
だからあえて書きますが、、、

変なプライドを持たず、フラットにいいというものを常に一度飲み込み、自身で取捨択一していくこと
自分は別にいい。
このままのスタイルで行く。

プライドが高い。と勇気がないのは紙一重です。
新しいチャレンジを阻害するのは下手なプライドだったりします。

立ち止まって原点に帰れるか

本当に困ったときは、原点に立ち返り、違和感とその原因を分析する

伸び悩んでいる。という子ほど
間違った方向性の深みにさらにハマるようにドリブル練習を繰り返していたりします。

もっともっというと、
サッカーの原点は、ボールのないところ
体の使い方や考え方までさかのぼります。

中途半端なさかのぼりでジグザグドリブルに戻る。
リフティングに戻る。

というのは完全に論外でさらに悪循環にはまります。

まとめ

伸び悩み。という言葉ですが、正式には伸び悩む。
というよりは、方向性の間違い。

という言葉の方が谷田部的には合っていると思っています。

そしてその伸び悩み。という言葉を使っているのは本人というよりは
親御さんがほとんどです。

親御さんが吐くその言葉を本人はさらに飲み込んで
自身は伸び悩んでいる。とさらに悩みます。

実際は「今までやってきたことの方向性の間違い」
向かっているところが間違っていたのです。

気づいたらスタートに戻って方向を正せばいい
ちゃんとやればあっという間にどうにかなります。

ただし、この「方向性」を親御さんがやろうとするとまた間違えます。
コーチたちもわかっていないからそうなっているのです。

もっと言えば、 最初から方向性を正していれば伸び悩みはありません。
残念ながら、世の中で上手くいっている子たちはたまたま方向性が会っていた。にすぎないのも事実

伸び悩みを感じて、どうにかしたい。
と思ったら一刻も早くご相談ください。

谷田部

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